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復職の目安

リワーク施設に通い始めて間もないころ、
担当のスタッフとの面談で質問をしました。

「もう復職しても大丈夫って思える目安はありますか。」

「『明日から会社に戻ってください』って言われても動揺しないで出社できる状態になればOKです。」

と即答されました。

その時私が思ったのは、
「そんな状態になるはずがない」
でした。

私はこれまで何度も休職し、復職しても一年持ちこたえられずに再休職という
失敗を繰り返してきました。

これまで復職してきた状態を思い起こせば、
「『明日から会社に戻ってください』って言われても動揺しないで出社できる状態」
ではありませんでした。

「会社に行きたくないけど、生活のために一日でも早く仕事を始めなければ。
仕事をするならば、しっかり働いていた頃のようにちゃんとやらねば。」
という心境でした。

つまり、追い込まれてガチガチに張りつめている状態です。
平常心ではなく、無理やり気分を上げることで逃げそうになる自分を抑え込んでいるような感じです。

復職許可が出て、実際に職場に戻るまで2~3週間の時間が空きます。
その期間に自分の気分を持ち上げて、落ち着かせて、途切れない不安を抑え込んで準備していました。

心の準備に数週間かかり、準備完了後もガチガチでした。

毎回です。

あの面談から約8ヵ月、
『明日から会社に戻ってください』と言われれば、
すんなりと出社できると思います。
多少の緊張はしますけれど。

体調はここ数年で最も安定しています。
体調を崩さないための対策も多く立てました。
自分の特性を把握し、弱点を知ることでダメージを小さくできるようになったと思います。
仕事が始まれば辛いことがたくさんあるでしょうが、腹をくくりました。

3ヵ月前から覚悟はできています。

先日、会社から復職許可が出ました。

一年ぶりに職場に戻ります。

仕事が好きになったわけではありません。
仕事のスキルは、休職前から上がっていません。
でも何とかなりそうな気がします。
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編みトレイ

私の通うリワーク施設では月に1回工作のプログラムがあります。

今月は「編みトレイ」でした。
手づくりトレイ

素材は紙製の梱包用バンドです。

このバンド、このような小物作りにもよく使われる材料らしく、
青色や黄色、オレンジ色、赤色、黒色など
いろんなカラーがあるようです。

私は落ち着いた色合いで作ってみました。

底の部分は太さの違うバンドを編んで作りますが、
側部は木工ボンドで固定しました。

各色のバンドを所定の長さに切り出して、
また一部は幅を半分に割いて、
編み込み、側部を木工ボンドで固定していきます。

結構時間がかかります。

プログラムの時間は1時間しかなく、
残念ながら時間内に完成させることができませんでしたが、
後日、空き時間に作業を進めて仕上げました。

家でメガネ置きとして使っています。

工作は楽しいです。
モノが出来上がっていく過程が好きです。


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なぜ働くのか

復職に向けていろいろと自分の頭の中を整理しています。

単に職場に戻るだけでなく、再休職を防ぐ対策を準備しておく必要があります。

その中の一つに働くことへの動機づけがあります。
自分はなぜ働くのか、なぜ職場に戻りたいのか、あるいは
なぜ戻る必要があるのか、といったことをハッキリとさせておくのです。

目的がハッキリしていれば気持ち的に踏ん張りが効きますし、
逆に目的から外れた行動を抑制することができます。

「あなたはなぜうちの会社で働きたいのですか。」

就職面談ではよく訊かれる質問です。

多くの人はポジティブでそれっぽい受け答えを事前に
用意していたかと思います。
場合によってはホンネを隠し、タテマエを全面に押し出すことも
あるかと思います。

私も学生時代の就活のときも、転職の面談のときも
タテマエをうまく使いました。

でも、今私が考えなければならないのはタテマエではなく
ホンネの動機です。

実のところこれまで真剣に向き合うことがありませんでした。
大人になったら働くのが当たり前で、特にやりたいことがなかったので
とりあえず会社に就職しサラリーマンを続けてきました。

今でも「これで食っていきたい」といったモノはなく、
会社内でも「これがやりたい」といったモノはありません。

周りの人たちは生き生きと、前向きに仕事をしているのに比べ
自分はなんと腰が引けていることか。
申し訳ない。

と思っていました。

でも今更無理にやりたいことを探しても簡単に見つからないでしょう。
この歳になっての「自分探し」はなんだか青臭いし・・

とりあえず、「仕事やりたい」という動機は棚上げしておくことにしました。

一方で「やらなくてはならない」理由ならあります。

①まず一番は「お金を稼ぐため」ですね。
あたり前すぎですが。

家族の衣食住すべてにお金が必要です。
子供の教育資金も必要。
車のない生活は現実的にはムリがある。
老後のためにも蓄えておかなくてはならないし。

症状さえ収まれば、家族の中では私がもっとも稼げます。今のところ。

だから私は働きます。
今の会社は給与水準が高いので今の会社で働きます。

②もう一つの働く動機は「世間体」でしょうか。

アラフォーのおじさんが平日の昼間からブラブラしているのはちょっと目立ちます。
人目を気にしてしまいます。
働かなくてスミマセンみたいな気持ちが消せません。

家の中で一日中じっとしているのは辛いですし。

男が働いて家族を養うべき、とか
働く人がエライとか主張する訳ではありません。
会社に勤めてフツーのサラリーマンしていた方が目立たなくて落ち着きます。

平日休みの人は平日の昼間にブラブラするでしょうから
私が勝手に人目を気にしているだけかもしれません。
見ず知らずの人たちの目については自分の内面の問題でしょうね。

でも近所の住人からの視線は内面の問題だけでは片付きません。

世間話程度には付き合いがあるので顔が割れています。
でもそんなに親しい訳ではないので、病気で休職していることはオープンにしていません。

「あそこの家の旦那さん、いつ仕事してるのかねぇ?」
「お前んちの父ちゃん、いつも家にいるよな」

もしかしたらすでに言われているかもしれません。
早くフツーに戻ってそんなことに気を使いたくないです。

自分が「なぜ働くのか」を真剣に考えましたが、
結論はたいしたモノではありませんでした。

至って当たり前。

「自分の可能性を伸ばしたい」
「新しい自分を発見したい」
「これまでにない、誰もチャレンジしたことのないことに挑戦」
「広い世界で活躍したい」
とか前向きでアグレッシブな考えは、今のところありません。


とりあえず、
「やらなくてはならない」理由があるので、
私は復職します。

「やりたいこと」はそのうち出てくるでしょう。

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上司からの要求

ぼちぼち復職を考えてます。

先日、上司と産業医を交えて面談してきました。

今回の私の目的は、
・気分も体調も安定していること
・集中力、記憶力、体力ともに回復してきたこと
・ただし、完治したわけではなく、いくつか注意すべき点があること
・かなりの程度回復しているが、100%再発しないとは言い切れないこと
を伝えることです。

これらを伝えて納得してもらった上で復職手続きを進めるつもりでした。

上2点は伝わったようでしたが、
問題は下の2点。

産業医は「メンタル系の病気は長く付き合っていくもの」
との認識があるので納得してもらえたのですが、
上司はそんなに知識がありません。下2点がなかなか納得いかない。

「前半で回復をアピールしたのに、
後半は『ダメかもしれない』みたいなエクスキューズに聞こえる」
との感想。

完璧に治ったわけではない、
注意深く仕事をしなければならない、
時には体調を崩す可能性がある、
ということが上手く伝えられません。

「治った」のか「治ってない」のかで判断されてしまいます。

仕方のないことです。
医者でもない、病気経験者でもない人にとってはわかりづらいと思います。

マネージャーとして部下の病気を再発させるわけにはいかない、という思いがあるのでしょう。

また、
「なんだかわからないけど、仕事を増やしたわけでもないのに
勝手に体調を崩して休職になってしまった」
という印象を持っているみたいです。

私が過去に何度も復職しては休職というパターンを繰り返してきたので
また期待を裏切られるかも、という思いもあるかもしれません。

なので、上司としては私の復職に慎重になっています。

今回の面談での上司からの要求は、
再発しないための注意点をもっと具体的に、
他人からでもわかる体調悪化のサインを示してほしい
ということでした。

うーん・・・
そんなわかり易いサインがあったら
休職するまで体調悪化を見逃さなかっただろうよ、たぶん・・・
めんどくせぇ・・

でも、こんなことでヘコんでられません。
仕事に戻ればこんなことたくさんあります。

とりあえず、リワークの担当スタッフに相談します。

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UV硬化レジンでアクセ作り

私の通っているリワーク施設では
月に1回工作のプログラムがあります。

今月は
「レジンで工作」でした。

レジンって何?って感じでしたが、
どうやら紫外線で硬化する樹脂とのこと。

無色透明です。

今回はこれを使ってオリジナルストラップを作ります。

材料は全て施設が用意してくれました。

金属のベースに模様がついたフィルムや小さな押し花、
細かいラメなどのデコレーション素材を適当に配置して入れます。

その後金属のベースにレジンを流し込み、
紫外線で固めたら出来上がりです。

材料は全て100円ショップで揃えられるとのこと。

レジンのアクセ花

今回私は模様を3層で構成しました。
少しでも立体感を出したかったから。

まずシルバーのフィルムを底面全体に敷いて、
その上に赤いフィルム片を入れてレジンを薄く流し込み硬化させました。
これが1層目です。

その上にオレンジのフィルム片を貼り付け
もう一度薄くレジンを流し込み硬化。
これが2層目。

2層目の上に薄紫色の小さな押し花を貼り付けて
さらに、銀のラメを振りかけてレジンを流し込み硬化させます。
これで3層になります。

最後の3層目は厚く中央が盛り上がるくらいたっぷりと肉付けします。

プログラムは1時間。
もっと時間が欲しかった。いろいろ凝りたかった。

次に作る機会があればもっと素敵なモノができそうな気がします。

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プロフィール

ティベリウス

Author:ティベリウス
心を病魔に侵されたおじさんのブログです。
ちょっとこじらせてます。

2015年秋から休職。
2016年2月頃から復職に向けたリワークを開始しました。

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